毎年1月初頭に京都競馬場で開催される競馬レースです。新年の競馬開催初日を飾る伝統的なレースの一つで、関西の競馬ファンにとって特別な存在です。
1953年の創設時には1900メートルで施行されましたが、1964年に2000メートル、1984年には現行の1600メートルに変更され、マイル戦として定着しました。
年明け最初の競馬として、ファンに新年の開幕を告げるレースとして位置付けられました。関東地方で行われる中山金杯と並び、全国の注目を集める一戦です。
京都金杯 | |
GⅢ | |
京都競馬場 芝 1600m | |
4歳以上 (国際) | |
ハンデ | |
波乱度 | 1人気信頼度 |
★★ | ★★★★ |
目次
傾向・予想ポイント
1. 人気馬の信頼性
-
1番人気馬の成績
勝率はそれほど高くなく、過去10年の1番人気馬の勝率は約20〜30%程度。
一方で、穴馬の台頭も見られることから、人気馬に頼りすぎると波乱に巻き込まれる可能性があります。 -
馬連・三連系の高配当も頻出
人気薄の馬が上位に絡むことが多く、特に6番人気以下の馬が馬券に絡むことが珍しくありません。
2. 脚質
- 差し馬・追い込み馬の好走率が高めです。
京都競馬場の外回り1600メートルは直線が長いため、直線での伸び脚が重要。
逃げ馬や先行馬が粘るケースもありますが、過去の勝ち馬の多くは差しや追い込みの馬です。
3. 枠順の有利不利
- 内枠(1〜3枠)の馬が好走する傾向にあります。
外枠の馬は不利と言われがちですが、差し馬の場合は展開に恵まれれば巻き返しも可能です。
4. 馬齢
- 4歳馬の活躍が目立つ
過去10年で、4歳馬が半数以上を占めることもあります。
成長期にある若い馬が古馬を押しのけて勝利する例が多いのも特徴です。
5. 斤量(ハンデ)
- 斤量が56kg以上の実績馬が強い傾向もありますが、過去には軽ハンデの馬(53kg以下)が勝つこともあり、特に波乱の原因となることが多いです。
6. 前走のクラスと成績
- 前走が重賞やリステッド競走だった馬が好成績を残しています。
特に、前走で上位争いをした馬は注目です。
1月2月の重賞レース
京都金杯【Ⅲ】芝1,600(4歳以上)中京
中山金杯【Ⅲ】芝2,000(4歳以上)中山
フェアリーS【Ⅲ】芝1,600(3歳牝)中山
シンザン記念【Ⅲ】芝1,600(3歳)中京
京成杯【Ⅲ】芝2,000(3歳)中山
日経新春杯【Ⅱ】芝2,200(4歳以上)中京
小倉牝馬S【Ⅲ】芝2,000(4歳以上牝)小倉
アメリカJCC【Ⅱ】芝2,200(4歳以上)中山
プロキオンS【Ⅱ】ダ1,800(4歳以上)中京
根岸S【Ⅲ】ダ1,400(4歳以上)東京
シルクロードS【Ⅲ】芝1,200(4歳以上)京都
東京新聞杯【Ⅲ】芝1,600(4歳以上)東京
きさらぎ賞【Ⅲ】芝1,800(3歳)京都
クイーンC【Ⅲ】芝1,600(3歳牝)東京
小倉ジャンプS【Ⅲ】障3,390(4歳以上)小倉
共同通信杯【Ⅲ】芝1,800(3歳)東京
京都記念【Ⅱ】芝2,200(4歳以上)京都
ダイヤモンドS【Ⅲ】芝3,400(4歳以上)東京
阪急杯【Ⅲ】芝1,400(4歳以上)京都
フェブラリーS【Ⅰ】ダ1,600(4歳以上)東京
小倉大賞典【Ⅲ】芝1,800(4歳以上)小倉
※2025年時点のスケジュール