なぜ、競馬で勝つことができないのだろう?
競馬で負けている人は必ず思うことだと思います。当然、勝つ人より負ける人のほうが大多数になるわけで理由は明確です。
しかし、競馬で確実に勝っている人がいる中、
なぜ、自分はその中に入ることができないのだろうか?
という理由を明確にするのは、結構、難しいことだと思います。
しかし、今でこそプラス収支になっているものの、それを理解出来たのはプラス収支に転じてからです。
競馬で勝てない理由は一つではありません。
それを一つ一つ理解し、解決する必要があるのです。
目次
大前提の胴元が勝つ仕組み
JRAは控除率が約25%。つまり、全体の25%は胴元(JRA)の取り分で、残りをみんなで奪い合うシステム。つまり長期的には「負けやすい」のが基本です。
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単勝・複勝:控除率 20%
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馬連・三連単など:控除率 25% つまり、例えばみんなから100億円集まっても、実際に配当されるのは75〜80億円だけ。
残りの20〜25億円はJRAの取り分=運営費・賞金などに使われます。
つまり、負けるほうが当然の結果と考えることが出来ます。
感情で馬券を買うから
好きな馬、好きな騎手など感情移入して馬券を選んでいませんか?応援する気持ちで馬券を購入することはあるあるですが、それが的中率や回収率には結びつきません。
下手をすると馬や騎手も関係なく、宝くじを購入するような数字で選ぶという人もいます。
また、前回勝たせてもらった馬をもう一回買ってしまうという人も少なくは無いはずですが前回勝った時とは条件も参加馬も何から何まで全て異なります。
そんな感情で馬券を購入していると理性が飛び熱くなりすぎて購入額にも影響を及ぼす可能性もあります。
思い入れや過去の印象に過ぎない記憶などを加味して選べば勝つことは難しいのは言うまでもありません。
資金管理が出来ていないから
競馬に限らずの話だと思いますが、資金管理は徹底的に行わなければいけません。
それが出来ていればどんなに負けても想定内。
特に毎回、掛け金がバラバラという人は要注意です。
一時的に大きな勝ちを得るかもしれませんが長期的に見れば大抵負けます。ただの負けに収まらず破産というリスクすらあります。
- 負けを取り返そうとして賭け金を増やす(追い金)
- 大穴ばかり狙い結局、当たらずゼロ
- 勝ったら次のレースに大きく賭ける
などなど無計画に馬券購入すればギャンブル破産への入り口です。
レース展開を予想しない
これは、多少競馬に詳しくならなければならない項目ですが競馬は「展開(ペースや位置取り)」がとても大事です。
逃げ馬が有利なコースや、差しが決まりやすい馬場などを理解していないと不利な予想になります。
最低限、購入する馬が有利なるレースなのか、不利になるレースなのかくらいは理解しておくことは必要だと思います。
実力が発揮されてこそ、馬の力がそのまま着順になります。
競馬場、距離、ハイペースなのかスローペースなのか。
それ以外にも重馬場、不良馬場といった様々な要因によって展開は異なります。単純に馬の力だけを見ての購入では回収率は上がりません。
馬の状態(調教やパドック)を見ていない
これも、馬という特性を知らなければなかなか難しい話にはなってきますが、レース展開同様に実力を発揮できるかどうかを見極める大事な要素です。
それまでの調教状況、調教の出来、そして当日のパドックの様子で調子を予想します。
さらに直前の本馬場でスタート前に軽く走る「返し馬」では、馬の走る気(やる気)や伸びやかさが見られます。
血統や過去の実績やどんなに優れてても、コンディションが悪ければ本来の力は発揮できません。パフォーマンスをしっかり発揮できるかどうかを見極めることは重要です。
パドックで見るポイント
チェック項目 | 良い状態 | 悪い状態の例 |
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馬体 | ツヤがあり筋肉に張りがある | 毛ヅヤが悪い、腹回りが太い |
気配 | 落ち着いて集中している | 興奮して暴れている、汗をかきすぎ |
歩様 | リズムよく歩く、首をしっかり使っている | フラフラしている、足取りが重い |