毎日杯は1966年に創設され、長い歴史を誇るレースです。レース名の由来は毎日新聞がレースのスポンサーを務めていたことにあります。
当初は、芝2,000メートルで行われていましたが、1998年に距離が1,800メートルに変更されました。
春のクラシックを目指す3歳馬にとって重要な前哨戦とされています。このレースは、特に皐月賞や日本ダービーに向けた実力馬を見極めるためのステップとして、多くの注目を集めています。
毎日杯 | |
GⅢ | |
阪神競馬場 芝 1800m | |
3歳牡・牝 (混合) | |
特指 別定 | |
波乱度 | 1人気信頼度 |
★★★ | ★★★★ |
目次
傾向・予想ポイント
1. 3歳馬の実力試し
- 毎日杯は3歳馬限定のレースであり、特に春のクラシックレース(皐月賞やダービー)を目指す馬にとって、実力を試す場として重要です。したがって、クラシックに向けた実力がある馬が出走する傾向が強いです。このレースでは、強い先行馬や差し馬が多く、次の大レースへ進むための登竜門とされています。
2. 距離適性
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毎日杯の距離は1,800メートルであり、これは中距離に分類されます。この距離に適性を持つ馬が有利となります。特に、少し長めの距離に強い馬が好成績を収めやすいですが、スピードのある馬や先行力がある馬も活躍します。
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また、距離変更前(1998年以前)は2,000メートルで行われていたため、過去の成績と距離適性に違いが出てきますが、1,800メートルはクラシックレースに向けたスタートに相応しい適度な長さです。
3. 先行馬と差し馬のバランス
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毎日杯では、レース展開に応じて先行馬と差し馬の両方が活躍する傾向があります。阪神競馬場は、スタートから最初のコーナーまでが短く、前半はペースがやや速くなることが多いです。そのため、先行馬が有利になることが多いものの、後半に差し脚を活かす馬も勝利することがしばしばあります。
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そのため、スピードのある先行馬や、直線で強い末脚を持つ差し馬が注目されます。
4. 高評価馬の活躍
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毎日杯は、春のクラシックを目指す実力馬が多く出走するため、前評判が高い馬が有利な傾向にあります。特に、早い段階から注目を集めていた馬が順調に結果を出すケースが多いです。例えば、前走で良い成績を収めている馬や、クラシック候補として注目されるような馬が勝利することが多いです。
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逆に、実力が未知数の馬でも、毎日杯をきっかけに注目を浴びることがあります。
5. トレンドとしての実力馬の連勝
- 毎日杯では、過去の実力馬が順当に結果を残すことが多いです。特に、優勝した馬はその後のクラシックレースで好成績を収めることが多く、これが毎日杯の特徴的な傾向となっています。毎日杯で好走した馬は、クラシックレースでの活躍が期待され、注目されます。
6. 馬場状態の影響
- 馬場状態が毎日杯の結果に影響を与えることがあります。特に、良馬場で行われることが多いですが、悪天候によって重馬場や不良馬場になる場合もあります。こうした場合、重馬場に強い馬や、速い馬場を得意とする馬が差をつけることがあるため、レース前の天気や馬場状態を考慮することが重要です。
7. 外枠の不利
- 毎日杯は、阪神競馬場の外回りコースで行われるため、外枠の馬が不利となることがあります。特に、スタートから最初のコーナーが近いため、外枠の馬が内側に進出するためにロスを大きくすることがあるため、内枠の馬が有利になることが多いです。
3月4月の重賞レース
オーシャンS【Ⅲ】芝1,200(4歳以上)中山
中山記念【Ⅱ】芝1,800(4歳以上)中山
チューリップ賞【Ⅱ】芝1,600(3歳牝)阪神
中山牝馬S【Ⅲ】芝1,800(4歳以上牝)中山
フィリーズレビュー【Ⅱ】芝1,400(3歳牝)阪神
弥生賞【Ⅱ】芝2,000(3歳)中山
阪神スプリングジャンプ【Ⅱ】障3,900(4歳以上)阪神
スプリングS【Ⅱ】芝1,800(3歳牡・牝)中山
金鯱賞【Ⅱ】芝2,000(4歳以上)中京
フラワーC【Ⅲ】芝1,800(3歳牝)中山
ファルコンS【Ⅲ】芝1,400(3歳)中京
阪神大賞典【Ⅱ】芝3,000(4歳以上)阪神
愛知杯【Ⅲ】芝1,400(4歳以上牝)中京
日経賞【Ⅱ】芝2,500(4歳以上)中山
毎日杯【Ⅲ】芝1,800(3歳)阪神
マーチS【Ⅲ】ダ1,800(4歳以上)中山
高松宮記念【Ⅰ】芝1,200(4歳以上)中京
※2025年時点のスケジュール