京都競馬場で施行する芝1200メートルの競走で、短距離路線の重要な前哨戦として位置付けられています。
1996年に短距離戦の競走体系充実の一環として創設以来GIIIの格付けが与えられています。
「シルクロード」という名称は、京都が古来より交易と文化の交差点であったことに由来し、異国情緒を感じさせる名前として選ばれています。
シルクロードS | |
GⅢ | |
京都競馬場 芝 1200m | |
4歳以上 (国際) | |
ハンデ | |
波乱度 | 1人気信頼度 |
★★★★ | ★★ |
傾向・予想ポイント
1. 勝ち馬の特徴
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4歳から6歳馬が中心
勝ち馬の多くは4歳から6歳の馬です。7歳以上の高齢馬の勝率は低く、若い馬のスピードと成長力が求められます。 -
軽量馬の台頭
ハンデ戦のため、特に斤量55kg以下の馬が穴をあけることがあります。重いハンデを背負う実績馬が不利になることも多いです。 -
スプリンタータイプの馬
短距離適性が重要で、芝1200メートルに適したスピード型の馬が活躍します。前走芝1000mや芝1200m戦を走っている馬が多いです。
2. 脚質の傾向
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先行馬と差し馬のバランス
京都芝1200mは直線が平坦で、先行馬が粘りやすいコースです。しかし、過去のシルクロードSでは差し馬の台頭も目立ちます。馬場状態や展開によって、どちらの脚質にもチャンスがあります。 -
逃げ馬が粘るケースもあり
スタートダッシュの速い逃げ馬が展開に恵まれると、先頭で粘り込むこともあります。
3. 人気の傾向
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波乱傾向が強い
シルクロードSはハンデ戦のため、上位人気馬が凡走することが少なくありません。特に、中穴(4番人気から9番人気)の馬が好走するケースが多いです。 -
1番人気馬の信頼度
1番人気馬の勝率はそれほど高くなく、2〜3番人気馬や中穴の好走にも注意が必要です。
4. 前走のレース
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オープンクラスや重賞からの臨戦が中心
カーバンクルSやスプリンターズS、京阪杯、ラピスラズリSといった短距離戦からの参戦が多いです。 -
芝1200mの実績重視
前走1400m以上よりも、芝1200m戦を走ってきた馬のほうが実績を活かしやすい傾向があります。
5. 枠順の傾向
- 内枠と外枠に大きな偏りはない
京都芝1200mはスタートから最初のコーナーまでの距離が短いため、内枠がやや有利です。ただし、馬場状態や展開次第では外枠の馬も十分勝機があります。
1月2月の重賞レース
京都金杯【Ⅲ】芝1,600(4歳以上)中京
中山金杯【Ⅲ】芝2,000(4歳以上)中山
フェアリーS【Ⅲ】芝1,600(3歳牝)中山
シンザン記念【Ⅲ】芝1,600(3歳)中京
京成杯【Ⅲ】芝2,000(3歳)中山
日経新春杯【Ⅱ】芝2,200(4歳以上)中京
小倉牝馬S【Ⅲ】芝2,000(4歳以上牝)小倉
アメリカJCC【Ⅱ】芝2,200(4歳以上)中山
プロキオンS【Ⅱ】ダ1,800(4歳以上)中京
根岸S【Ⅲ】ダ1,400(4歳以上)東京
シルクロードS【Ⅲ】芝1,200(4歳以上)京都
東京新聞杯【Ⅲ】芝1,600(4歳以上)東京
きさらぎ賞【Ⅲ】芝1,800(3歳)京都
クイーンC【Ⅲ】芝1,600(3歳牝)東京
小倉ジャンプS【Ⅲ】障3,390(4歳以上)小倉
共同通信杯【Ⅲ】芝1,800(3歳)東京
京都記念【Ⅱ】芝2,200(4歳以上)京都
ダイヤモンドS【Ⅲ】芝3,400(4歳以上)東京
阪急杯【Ⅲ】芝1,400(4歳以上)京都
フェブラリーS【Ⅰ】ダ1,600(4歳以上)東京
小倉大賞典【Ⅲ】芝1,800(4歳以上)小倉
※2025年時点のスケジュール